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2022年の室内壁まとめ(1月~9月)

2022年の1月~9月の室内壁まとめ。

室内壁のクラックス大阪での練習。

昨年末頃に出来た課題、110度壁の5.12a(黒×)がまだRP出来ていないため
恒例のお正月課題は後回しにしてRPを目指す。
一部悪いホールドに手こずり、20便ぐらい掛かってようやくRP。
まあ弱っているので、RP出来ただけでも上出来でしょう。

毎年恒例のお正月課題。
今年はムーブが難しい課題が多く、高グレード課題は中々登れそうにないため
イレブン台中心にやってみる。
正面壁の5.11c相当の課題(茶■)は、足が悪かったり、クリップ核心があったりと
中々難しいながらも「良いルート」と思える課題でした。

2月末頃から指の腹(第二間接と第三関節の間)が痛くなったため
ジムはしばらくお休みする事にしました。
3月中頃からボチボチ再開しだしましたが、4月になると体調が悪い日が続いたり
(新型コロナに感染したわけじゃありませんよ)体調は良くなったけど
ゴールデンウィークに入り、一緒にジムに行ける人が中々居なかったり。
そうこうしているうちにまた5月中頃から体調が悪くなり出して、結局6月中頃まで
ジム行きは控えていました。
また4ヶ月半も休んでしまった!またテン台からやり直しだ。

暑い夏になってようやく調子も戻ってきて、イレブン台後半に取りつけるようになる。
正面壁の5.11d(黒矢印)は途中体幹を使うムーブがあり、終了点手前はスローパーで
ホールドが良くない。
やり始めた当初は体幹を使うムーブが全然出来る気がしなかったが意外とすぐ慣れた。
しかし後半の悪いホールドでも少し手こずり、10便ぐらいかかってRP。

110度壁の5.12a(赤◆)は元々、5.11dとなっていましたが「辛すぎる」という事で
途中でグレードが変更されました。
しかし5.12aになってもお買い得という事はなく、悪いカチが延々と続き
クリップがやりにくい怖いルートです。
やり始めた当初は中盤のクリップが中々出来なくて解決するまで苦労しましたが
怖さを無視して我慢してクリップ出来るようになったものの、他の薄いカチにも苦労して
20便以上かけて、ようやくRP出来ました。

8月盆明けに新しい課題が何個か増えていたので、イレブン台から順番にやっていく。
9月中頃までかかりましたが、5.11dまで数便ずつでRP出来たので
今回の新しい課題は全体的に少し甘めな感じ。
正面壁の5.11d(紺◆)は5便でRP。
イレブン台の課題が片付いたので、ようやくツエルブ台に取りかかれます(^^)

ルーフ壁の5.12a(黄色スラッシュ)は、ルーフを乗っ越してからの最後のクリップが
出来なくて数便迷っていましたが、そこのクリップを飛ばしたら、あっさりとRP出来ました。
ただし、最後のクリップをしていないので、もし終了点までにフォールすれば激落ち必至!
本当はダメなんですけど、弱クライマーなので許してもらおう(^^;)
最後のクリップを飛ばしたら、グレードは5.11dぐらいになってしまいますが…。

その後、正面壁に新しい課題が追加されたので、やってみる。
5.11d(茶矢印)だが甘い。オンサイトは逃すも2便でRP。
先にも書いたが、盆明け以降の新しい課題はやはり甘めのようだ。
一時期、辛めになっていたのを是正するための処置との事ですが、我々のような常連客は
その流れを理解出来るけど、たまに来るクライマーは、わけ分からんでしょうね。
同じグレードで「こっちは辛い」「こっちは甘い」が混在する、この状況は。
まあ、もう少し時間が経てば徐々に均等化していくでしょう。

今年もなんだかんだで前半にかなり休んでしまった。
後半の残りは怪我に気を付けて、頑張って行きたいなぁ。

2021年の室内壁まとめ

2021年の室内壁まとめ。

室内壁のクラックス大阪での練習。

毎年恒例のお正月課題。
110度壁の5.11d相当の課題(水色+)はサクッと2便でRP。
体感グレードは5.11bcぐらいかな。お買い得な課題です。
正面壁の5.12a相当の課題(緑+)は、外岩っぽい掴みどころの少ないホールドを
使って登る中々怖いルート。7便かかってRP。
体感グレードは5.11cdぐらい。
同じく正面壁の5.11d相当の課題(赤矢印)はカチばっかりで左にトラバースしながら
登っていくいやらしいルートで一番苦労しました。
なんとか9便目でRP出来ました。
体感グレードは5.11dぐらいでピッタリでした。

お正月課題が大体終わり、1月末頃から腰痛が酷くなってきたので
ジムはしばらくお休みする事にしました。
3月中頃にようやく腰痛がマシになったのでジム通いを再開した直後
仕事の納品作業が続いて、また腰痛がかなり悪化してしまった。
結局1月末~5月中頃までジムはほぼ休養。
これだけ休むとジムに行く事自体が億劫になってしまい、ますます足が遠のいてしまう悪循環。
4ヶ月半も登らないでいると、すっかり身体がなまってしまい、テン台からやり直しだ。

その後なんとかやる気を復活させて、5月中旬~8月末頃までは週2~3回のペースで通う。
7月初め、久々のツエルブ台、ルーフ壁の5.12ab(水色矢印)をRP。
リーチを活かして悪いホールドを飛ばせたので、少しお買い得でした(^^)

ようやく調子も戻ってきていたところでしたが、今度は仕事が忙しすぎてジムに行く時間も
元気もなくなり、またもや休養期間(9月~11月中頃まで)となる。
2ヶ月半も登らないでいると、すっかり身体がなまってしまい、またテン台からやり直しだ。

今年は故障や仕事のせいで、1年のうちで半分以上も休むという
最近では一番ジムに行かない年となってしまいました。
来年はもうちょっと頑張って行けたらいいなぁ。

2020年の室内壁まとめ

2020年の室内壁まとめ。

室内壁のクラックス大阪での練習。

年始めは毎年恒例のお正月課題をします。
イレブン相当の課題が大体終わると、5.12a相当の銀+に挑戦する。
最近では数少ないクラックスの社長が作る貴重な課題である(^^)
手数は50手近い持久力系の課題だが、それでいて結構テクニカル。
110度壁から始まりルーフ壁に入る前に一旦少しクライムダウンして
そこからルーフ壁を横切り、上に乗越すところがしんどい。
そして最後、終了点ホールドを掴んでから最終クリップをする時の足が悪くて
クリップ出来ずにRPを失敗する事、数回…(^^;)
3月末、新型コロナウイルス拡大によるジムが臨時休業になる直前に
なんとかRPは間に合いましたが中々苦労しました。
しかし、面白い課題でもありました。

その後、4月から5月半ばまでの約1ヶ月半、ジムがコロナ休業し
登りたくても登れない日々が続き、身体がドンドンなまっていったように思います。
でも、その間に強制的にでもレスト(休養)が出来たのか
慢性的に痛かった右肘や右手首、指の関節が痛くなくなったのは良かった。

コロナ休業明け、ジム内ではマスク着用が義務化されました。
今までマスクをして登った事はなかったので、呼吸が苦しく登りにくく感じます。
休養でなまった身体をイレブン台の課題で徐々に慣らしていくが
途中、指の皮がベロンと捲れて一時戦線離脱したりしつつもなんとか復活。
110度壁に5.11dの課題が2本あったが、ひとつ(緑四角)は1日3便でRP出来るも
もうひとつの課題は途中のムーブが解決出来ずにトップアウトも出来ずに
諦める事になるという極端な結果に。
苦手なムーブがあると途端に登れなくなる悪い例の人ですな。
でもまあしょうがない。クライミングで遊べる時間は限られているので
自分が楽しいと思える課題を優先してやる事にしよう。

次はルーフ壁の課題、紺色スラッシュの5.12abをする。
これは序盤から体幹に厳しいムーブが続き、ルーフを越えてからも
カチなどの悪いホールドが何手か続く、しんどい課題でした。
この課題も終了点取りのムーブで失敗してRPを逃す事、数回…(^^;)
でも無事RP出来ました(^^)

その後、ルーフ壁左に黄色矢印5.12aが出来たのでやってみる。
左右にジグザクに登り、手数が多い課題。
しかし、ホールドもそこそこ悪く、ムーブもなんかしっくり来なくて
少し嫌な予感がする課題(^^;)
特に難しいムーブはないけど、持久力のない私にとっては中々厳しく
この前にやってた紺スラ5.12abよりRPまで回数が掛かってしまった。

次は110度壁左側をひたすらレイバックで登る課題、黒スラッシュ5.12aをする。
足はジブスで抜ける(外れる)とすっ飛ぶように落ちるので
慎重に足を上げて登らなくてはならず、結構怖い課題です。
普段あまりないタイプの課題だけど、たまにはやらないとね。
ルーフ壁を越えてからの上部がこの課題の本当の核心となる。
何回かすると下部のレイバックの箇所は慣れてきて問題なくなったが
上部のガストン(ギャス)のムーブで徐々に左腕に違和感が出始めた。
その後、左の肘の調子はさらに悪くなって、左腕全体に力が入らなくなり
この課題をするのは一時中止する事としました。
この時期は仕事もまあまあ忙しくて平日の練習が中々行けなくなったので
またもや持久力不足が懸念される事となった(^^;)

練習の頻度が下がる中、無謀にもルーフ壁の課題、水色四角5.12bを始めてみた。
最初の数回は足を高く上げるムーブに体幹がヨレて持たずに
さらに中盤のしんどいムーブが出来ずにテンションしまくっていたが
練習の頻度が下がって少し休めた事が良かったのか、調子も良くなって
そこのムーブが解決したら、すぐにRP出来て、自分でも驚きました(^^)
グレードが5.12bの割にそれほど苦労しなかったので、ちょっと変だなぁとは
思いましたが、なんと!後日5.12abにグレードダウンしてしまいました。
結構厳しいムーブはあるけど上部が難しくないし、まあこれはしょうがないかな。

その後、腰痛を発症しそれが酷くなり、今度は自発的に休養する事に。
そして3週間も丸々休んでいるうちに、新しい課題が増えていたので
リハビリがてら、イレブン台からやっていく事にしました。
持久力がまた落ちているけど、5.11cまでは順調に登る。
新しい課題の5.11dはふたつ出来ていた。
ルーフ壁の茶色スラッシュ5.11dはスローパーの処理が核心との事だけど
よく登っている人にはそれほど苦にならないホールドかな。
ルーフ越え辺りのクリップが核心に思えた。
もうひとつ、ルーフ壁左の5.11dピンク四角は中々手強かった。
下部は良いホールドで簡単と思いきや、途中から急に悪くなる。
終了点手前の数手はほぼずっと悪い(薄いカチとか)。
これでイレブン台は辛いと思いましたが、ルート設定者の話しを聞いてみると
ホールドは悪いけどムーブは難しくないという事でツエルブは無いのかなと
思うようになりました。
でもイレブン台なら辛いと感じるのは間違いないです(^^;)

イレブン台が終わって、次は110度壁の赤矢印5.12aをする。
なんと!!1日3便でRP出来てしまった!
2便目で終了点取りのムーブまでノーテンで起こせていた事を思うと
ツエルブ台じゃないのかも知れないが、単に私向きの課題だったのかも知れない。
ムーブ・リーチ・ホールド、全てが自分にピッタリとハマった感じ。
リードの課題でも最近はボルダーチックなものが多く
最初は苦戦することが多い中、こんなにもあっさりとRP出来る課題は珍しい。
でもまあ、こういう事もたまにはないとね(^^)

今年はコロナ禍でジムが臨時休業を余儀なくされたり
また身体の調子が思わしくない時期があったりしましたが
それなりに登れた一年だったと思います。
大きな怪我やコロナに気を付けて、来年も頑張ろう。

2020年のまとめ

2020年の出来事まとめ。

今年はなんといっても「コロナ」に振り回された一年だったと言えますね。
そして、まだまだ終息しそうにもありませんが。

2月は六甲山で山始め。
山頂からは有馬温泉へ下山しましたが、新型コロナウイルスの影響で
すでに外国人観光客は殆ど居なくて、それはそれで歓迎すべき嬉しい事だが
日本人のコスプレイヤーがいっぱい居て、そこらじゅうで写真撮影をしている。
歴史あるこの温泉街の風情に合わないこの人たちには違和感しか感じなかった。

3月下旬、6Rポロが昨年10月と同じようにエンジン不調を起こす。
いつも整備をしてもらう車屋さんで見てもらうが、今度は簡単には直らず
電装系の部品を何ヶ所も交換して、結構大きな出費となってしまった。
しかし、そのうちの部品のひとつ、プラグコードは前回不調の時に換えたものが
このポロには合うものか確証がない社外品で、今回純正の新品に戻されているのだ。
だったら前回交換の時、純正品にしておいてくれたら、今回余計な出費をしなくても
良かったのでは?と思い、少し納得の出来ない修理内容となってしまった。
大体ここ数年、若いメカニックはみんな居なくなってしまい、オーナーがメカニックも
兼ねている事で仕事の精度に少し疑問を感じなくもなかったので、この調子だと
他で整備出来る所も検討しないといけないかもなぁと考えております。

そして春になり、ついにあのコロナが流行しだした。
日本政府は4月7日から5月25日までの間、緊急事態宣言を発令して
国民は不要不急の外出を自粛するように呼びかけられた。
いつも行くクライミングジム(クラックス大阪)も臨時休業となり
しばらくは家と会社の往復だけの日々が続いた。
元々通勤には自家用車を使っているので、人との接触は少ない方だが
それでも「なるべく出掛けないように」と言われると、出掛ける頻度が減ってしまう。
そして緊急事態宣言が解除されても、それは続いた。

しかし8月の盆休みは久々の遠出しました。
動物好きの娘と三重県にある大内山動物園に行ってきました。
こじんまりとした田舎の動物園でエサやりなど動物と触れ合えるという事で
小さい子連れの親子が多かったですね。
うちらみたいに年齢が大きい親子は他に居なかったような気がします(^^;)
まあ、行ったついでにあの辺りの美味しいものでも食べてこようとも
思っていたので(^^)
海が近いので、やっぱり海鮮ものが美味しいはず。
道の駅でお土産買ったりして、帰りに海鮮丼と刺身定食をいただく。

9月、珍しく家族3人揃って土曜日に休みが合ったので
播磨灘に面する相生辺りに牡蠣を食べに行く事にしました。
生牡蠣、焼牡蠣はもちろん、生シラス丼なども美味しくいただきました(^^)

9月、緊急事態宣言解除後、初の山登り。
軽めに金剛山に登る。
天気が良く、気持ちのいい山行でした。

11月、父親の七回忌の法要。
久々に姪(妹の娘)と話す。
看護師になって2年ほどとの事だが、このコロナ禍のせいでメチャクチャ忙しいという。
せっかく食いっぱぐれない仕事に就いたというのに、こんな伝染病が流行る時期と
重なってしまい気の毒に思ったが、頑張って働いているので応援したいと思う。

11月、大峰山系に紅葉を見に行く。
行者還岳西面の紅葉が綺麗そうだと思ったので、山の会の人たち計3人で
小坪谷の吊り橋からバリエーションを行く計画を立てました。
小坪谷からは天川辻に向かう、よく歩かれている踏み跡と目印テープだらけの
ルートがあるが、そこからは敢えて外れて違うルートを地形図を見て決めて
あとは現場判断で歩く事にしました。
地形図上は歩きやすそうな所を選んだはずなのに、やっぱり踏み跡がないと
すこぶる歩きにくい。
現在地は今はGPSで簡単に分かるから困らないものの
目の前にガレた急斜面の沢しか見えないとか、歩きにくいのは困る(^^;)
でも今回の3人は山慣れしてるので特に問題なく突破。
この日は幸い冬眠前の熊に遭う事もなく、他の登山者にも会う事もなく
静かな山行が楽しめました。
やっぱりバリエーションは楽しいけど、体力不足を痛感しました。

11月にはもう1ヶ所、山歩きに行く。
紅葉狩りで六甲山に行きましたが下山時に立ち寄った有馬温泉の南にある
瑞宝寺公園の紅葉が見事でした。
まあ樹木は人の手で整備されている人工的な紅葉ですけどね。
でも綺麗な紅葉でした。
有馬温泉は「GoToトラベル」の影響なのか、観光客がコロナ前の時と同じぐらい
来ていて驚きました。
コロナ前と違うのは、外国人が少ない事ぐらい。
逆に日本人は増えているんじゃないかな、と思いました。

とにかくこの「コロナ」が少しでも早く終息する事を願うばかりです。

2019年の室内壁まとめ

2019年の室内壁まとめ。

室内壁のクラックス大阪での練習。
昨年以上に調子はイマイチな感じでした。

毎年恒例のお正月課題。
銀亥(銀のイノシシ)は5.12a相当ぐらいの課題。
この課題はルーフ壁左からスタートして右にトラバースしながら登り
ルーフ壁に入ると一旦クライムダウンした後、ルーフを超えて終了点へ。
比較的ガバが多くレストポイントもあるが、手数が多くヨレる。
それとルーフを乗っ越す時にクリップしたヌンチャクが足より下になるところが
一番の核心で難しいところなので、ここで落ちると結構怖い(^^;)
何回かやっているうちにRPは出来たけど、持久力トレーニングのために
繰り返し登るのが良さそうと思うが、あの核心部分は何度やっても怖い。

その他のツエルブ台の課題で印象に残っているのは
ルーフ壁左の赤スラッシュの5.12a。
カチやスローパーが多く、ムーブもテクニカルで面白い課題でした。
何ヶ所かのクリップもしにくくて、怖い課題でもありました。

他には110度壁の緑矢印の5.12aは手数が多く(約50手)持久力系の課題。
クラックス大阪は壁の高さが低い(10mぐらい)ので手数を増やすために
110度壁の中で左右に何度もトラバースするのだが、クリップはなるべく
真っ直ぐ掛ける方がロープの流れ的にいいので、110度壁の端にいる時は
ヌンチャクから離れて、そこで落ちると振られて落ちる事になるので、ちょっと怖い。
手数が多い分、ガバも多くレストも出来るが、所々悪いホールドもありヨレる。
難しいムーブはないので、この課題も持久力トレーニングに向いている。

新しく追加されたイレブン台の課題も中々面白いものが多い。
当然だけど登れない事はないが、5.11cや5.11dのイレブン後半になると
自分が思っているよりもRPするまでに時間(トライ回数)が掛かる事が多かった。
好調だった頃のイメージと、実際の今の自分の実力がかけ離れているからだと思う。

右肘の痛みは今年も完全に良くなる事はなく、登ると痛くなる。
それにプラスして右手首が痛くなる事も多かった。
さらに11月には、前述の銀亥の課題でトレーニング中に核心部分でフォールして
手をどこかにぶつけたようで、小指の先端の骨を折ってしまいました(←下の記事参照)。
こんな感じで今年も低調な時期が多かったです。
最近ずっとこんな調子だが、来年は頑張ろう(^^)

2019年のまとめ

2019年の出来事まとめ。

お正月は単身北海道へ!
1月1日の朝イチに大阪を出発して、帯広に行ってきました。
冬の北海道の寒さを体感したかったので…(^^)
北海道と言ってもとても広いので、場所によって寒さも積雪量も全然違います。
今回の旅は道東の十勝辺りがメインで、雪は少ないが空気が乾燥してとても寒い所だ。
帰省しない娘と合流し、夕方に帯広神社に初詣。
帯広じゅうから集まっているんじゃないかというぐらいの人がいました(^^;)
2日は娘ん家近くにある愛国神社にもお参りしました。
それから旧国鉄の廃線跡にある愛国駅と幸福駅にも立ち寄った。
3日は夜明け前に出発して霧氷を見に行く。
更別村の霧氷スポットに着くと誰もいないので、ここで合っているかどうか分からなかったが
とりあえず綺麗に霧氷が出来ているので、そこらじゅう移動しながら写真を撮りました。
気温はマイナス18℃。この辺ではまだマシな方かな?もっと寒くても良かったのに…。
私の場合、登山で霧氷は見た事があるが、こんな平地で普通に霧氷が出来るとはさすが北海道!
夕食は帯広市内の焼き肉店へ。
昨年寄った同じ店だが、やっぱり何の肉を食べても美味い!
またまた食べ過ぎました…(^^)
帰阪日、4日朝の帯広駅前の気温はマイナス13℃。
市内中心部でも刺すような寒さでした。
北海道の寒さを堪能してきました。

5月は新緑の大峰へ。
お気に入りのR309の90番ポストから入山し、清明ノ尾から奥駈道に出る。
清明ノ尾から奥駈道に出るまでの林道のシロヤシオは殆ど咲いていない。
今年はハズレ(裏=咲く数が少ない)の年のようだ。
今回は行者還岳へ向かうのではなく、八経ヶ岳方面に向かう。
しかし、奥駈道のシロヤシオも少ない…。
ただ普通に歩いても面白くないので登山道から外れて歩いていたり
天気が良く気持ちのいい日だったので、のんびり休憩していたら時間切れにはなり
八経ヶ岳には到底行けない時間になり、弁天ノ森から引き返す事に。
まあ、ピークハントしなくても十分楽しめました(^^)

7月、娘が北海道での生活を終えて、我が家に戻ってきました。
3年3ヶ月、勤めていた職場を辞めて帰ってきました。
まあ、事情は色々あると思うが、よく考えての事だと思う。
娘の人生を私たちがとやかく言えないし。
それに帰ってきてくれるのは、正直うれしい(^^)
離れていると、それだけで心配。お父さんは心配性なのである!
酪農の世界がイヤになって辞めたのではないらしい。
もっと働く人たちの事を考えてくれる環境なら続けていたかも知れない。
さてこれからどんな仕事に就くのだろうか?
心配だけど、陰ながら応援していきたいと思います。

8月は久々に金剛山に登る。
真夏の時期の低山は暑すぎて殆ど登れない所が多いのですが
金剛山は大阪では唯一と言える涼しさを感じる事が出来る山なんじゃないかと思います。

10月上旬に6Rポロの車検を、いつも整備をしてもらう車屋さんにお願いしました。
幸い大した部品交換もなく「安く上がったわ」と思っていたら
10月中旬にエンジンの不調が発生して、すぐ車屋さんに預ける事になる。
プラグとプラグコードの交換で済んだものの「車検時の点検で分からんのかい。
二度手間になったやんけ」と少し思いました。

11月は人生で初めての骨折を経験。
いつも行くクライミングジム(クラックス大阪)でフォール(落ちた)した時に
手をどこかにぶつけたようで、小指の先端の骨を折ってしまいました。
と言っても、大した骨折ではなく、普段の生活には殆ど支障はないほどで
整形外科でレントゲンを撮ったのもケガをしてから1ヶ月経ってからで
ようやく骨折していたと分かったぐらいです。
でもジムで登ると小指が少し痛くなる事が1ヶ月経っても続いたから
これはおかしい?と思い、病院に行ったのでした(^^;)
12月末現在でも治っていないので、完治するにはもう少し掛かりそう。
地味なケガだけど思ったよりも長引いて、ちょっとイヤかも…。

2018年の室内壁まとめ

2018年の室内壁まとめ。

室内壁のクラックス大阪での練習。
昨年の調子を維持できずにイマイチな感じでした。

毎年恒例のお正月課題。
ルーフ壁のYellow Dog(黄色い犬)は5.11d~5.12a相当ぐらいの課題。
終了点ひとつ前のクリップが出来なくて、そのまま終了点を取りに行くが
手前のホールドが持ちにくくて、終了点を掴みそこねる事、数回。
その都度、激落ち(多分、半分以下ぐらいの高さまで落ちる)するのでロープが傷む(^^;)
RPした後は、やらない課題となりました。面白いんやけどね。

昨年から挑戦していたルーフ壁のツエルブ台の課題ふたつ。
5.12b(紫矢印)と5.12b/c(水色■)
結局、ワンテン地獄に嵌ってしまい、RP出来ないまま
5月末頃にホールドチェンジが行われ、無くなってしまいました…。
まあ、しょうがない(^^;)

新しい課題に変わったルーフ壁は、5.12aまでの課題は大体RP出来たけど
それ以上の課題になると、全然登れなかったりするものもある。
ムーブが出来ないって事は、これはもう完全にボルダ―力不足やろうね。
昨今の課題の流行として、リードもボルダリングなムーブを取り入れたものが多く
その流れについていけてないクライマーになってしまっている(^^;)

110度壁の5.12a(紺■)をやっていると、途中のあるムーブの時に
昨年後半からまた痛くなってきていた右肘が本格的に痛くなり
少し休んでいた期間もありました。
そのせいか少し低調な時期が多かったように思います。
来年は頑張ろう(^^)

2018年のまとめ

2018年の出来事まとめ。
長文でまとめになっていないです(^^;)

1月、引っ越ししました。
元々住んでいた所から南へ1kmほどの移動となりましたが、同じ吹田市内です(^^)
理由はなんと、建物の耐震性への不安からです。
住んでいた建物は、旧耐震基準で建てられた1979年築・14階建ての建物でした。
旧耐震基準の建物でも耐震性能は現在の基準を満たしているものもあります。
しかしそこの建物は満たしておらず、もし震度7とかが起これば大破するかも知れず。
何かある可能性は低いものの不安なまま過ごすのも嫌なので引っ越しを決意しました。
のちに、この判断が吉と出るとは知りませんでしたが…。

5月は大峰へ。
R309の90番ポストから入山し、清明ノ尾から奥駈道に出て行者還岳へ。
清明ノ尾から奥駈道に出るまでの林道は何度行っても気持ちのいいルートだ。
奥駈道のシロヤシオが満開でした。
今回は行者還岳からの下山は寄り道をして、謎の展望台を見に行く事に。
謎の展望台とは行者還小屋付近の奥駈道から見える木製のテラスである。
そこへは登山道はないので、地形図で該当する尾根をぐんぐん下降していくと
林業作業用に使われていた林道に出る。後はそれを降りると到着。
中々立派な造りのテラスだけど今は利用者は少なそう(^^;)
しかし、この90番ポストからのルート。
4年前に来た時はそれほど車も停まっていなかったのに
今ではネットでも有名になってしまったので、一般登山道ではないのに
入山者がいっぱいになっている模様。
ちょっと到着時間が遅いと車を停める場所にも苦労するはめに。
まあ、一般的なトンネル西口登山口が有料駐車場になってからは
こちらに流れてきている人たちも多そう。
私は純粋にこのルートが好きだから来ているのになぁ(^^;)

6月18日の朝。
大阪北部地震が起こる!
通勤で近畿自動車道の門真辺りを走行中の出来事。
突然ハンドルを取られたように車が左右にブレた感覚がした。
えらく強い横風でも吹いたのかな、と思っていると
道路が波打ち、標識の支柱がぐらんぐらんと揺れているのが見えた。
テレビの画面に緊急地震速報で「大阪北部に強い揺れ」との表示が!
それで大きい地震だと理解した私は自宅に居る嫁さんに電話を掛けた。
地震直後だったので普通につながり、無事を確認して一安心。
門真でも中々の揺れ(震度5弱)だったので
吹田(震度5強)はもっとキツイ揺れだったはず。
家中の倒れそうな家具や冷蔵庫・電子レンジなどは固定していたので
被害なしでしたが、何も対策していなかったら倒れていたかも知れない。
腰下の高さの書架やカラーボックスなどは家具同士の連結のみで
壁や床に固定していませんでしたので、本が満載で重たくなっていても
結構動いていて、元の位置に戻すのが大変でした。
しかし、以前に住んでいた建物だと、もっと怖かったかも。
のちに見に行くと、構造に関わる柱には大きな損傷はないが
中層階の窓と窓の間の壁が、せん断(X状)ひび割れを起こしていた。
揺れの力で一番負荷が掛かるのが中層階だという事がよく分かる現象でした。

7月には嫁さんの実家の家具も転倒防止の作業をした。
一人暮らしの義母の寝室には大きいタンスがあり
夜中に大きい地震でも来たら大変な事になると思っていたので
今回の大阪北部地震はそういう対策を見直す、いい契機になりました。

9月4日。
台風21号が大阪を直撃!
非常に強い勢力の台風が来るとの事で仕事は早々に終わり帰宅となった。
昼頃、自宅に着いて台風が過ぎるのを待つ。
非常に強い勢力のまま上陸して、さらに関西直撃コースを辿るとの事でしたが
狼少年状態に慣らされていて、いつも通り「たいした被害もないだろう」と思っていた。
それが途中でいつもと違う事に気が付く。
部屋の中で聞こえる風の音が今まで聞いたこともないほどに大きくて
窓ガラスが割れるんとちゃうかと思うほどの風が叩きつけていたのである。
時折、頑丈なはずの建物(鉄筋8階建て)が弱い地震の時みたいにユラユラと揺れる。
風でこんなに建物が揺れるなんて今までには無かった事だ!
外を見ると、シートやゴミなどが、ここ6階のはるか上を舞う異常な光景に唖然とする。
2時間ほど強い風が吹き、台風が過ぎた後の近所を見に行きましたが
そこらじゅうにどこから飛んできた看板や破損した建物の一部の残骸が散乱していました。
台風被害でこんなに酷い光景を見たのは初めてで、今までで一番怖いと思った台風でした。
ニュースでは関西空港がえらい事になってるし!
9月末に北海道に行く予定で飛行機を予約していた私ら夫婦は青ざめる事に…。
「だ、大丈夫かな?」
その心配事が収まる前にさらに大変な事が起こる。

9月6日の夜中。
北海道で大地震が発生!
起床後にスマホの表示で知ったので、すぐに娘にSMSで連絡。
帯広は震度4との事で直接の被害はない模様で、とにかく一安心。
しかし、ニュースでも言っていた北海道の全戸が停電という事で電気が使えないようだ。
娘が住んでいる所はオール電化なので、何もかもアウトの様子。
まだ冬になる前で暖房が必要な時期じゃなかったから良かったものの
真冬のマイナス20度前後になるような日じゃ命に係わるよ、ホント。
二日後にようやく復旧したようだが、震源地以外でも色々あり得るなぁと思った。
娘の家の近くにあるコンビニ、セイコーマートは停電時でも営業していたらしく
さすがセイコマ!と株を上げていた(^^)
北海道各地で被害のある地震でしたが、とにかく娘が無事で良かった…。
大阪でも地震があった時には娘はこちらに居なくて良かったなぁと思っていたら
まさか北海道で地震に遭うとはね…。

9月末から10月頭にかけて、北海道に旅行に行って来ました。
夫婦共にあまり休みが取れないので4日間という強行スケジュールとなった。
まずは台風被害から立ち直った関西空港から釧路空港へと向かう。
釧路空港で娘と合流して、知床へ向かう。
行く道中、釧路市内で名物の勝手丼(海鮮丼)や魚醤ラーメンを食べたり
釧路湿原で景色を眺めたり、牧草地で佇む野生のタンチョウ鶴を観察したりしていると
行くつもりだった野付半島に寄る時間がなくなってしまった(^^;)
1日目の宿泊は羅臼のホテルに。
夕食は羅臼町内の料理店で地元で採れた食材で出来た料理を頂く。美味い!
朝食はホテルで頂くが、これもまた美味い!
2日目は知床横断道路を通って、世界遺産の知床五湖へ。
途中、知床峠で羅臼岳の勇姿を眺める。
知床五湖では天気は快晴の青空とはいかなかったけど
晴れて、まずまずの景色が見られました。
クマが遊歩道の近くに出没すると、その日は立入禁止になってしまうのだが
幸いクマ出没情報はなく、無事に遊歩道での散策が出来たのでした。
日曜日だったのに、それほど人が多すぎないのも良かった。
知床五湖観光後は帯広に向けて走る。
斜里町のひたすら直線道路が続く「天に続く道(国道334号線)」を走ったり
神秘的な色の「神の子池」に立ち寄る。
道道から神の子池に向かう道路は地道で結構な凸凹がある。
こんな凸凹道でも観光バスが走るのだから驚きだ。
幸いこの日は観光バスは来ず、静かな池を眺める事ができました。
この頃から天気が崩れて雨がポツポツと降り出した。
その後、摩周湖も寄りたかったが、雨が本降りになってしまったので
やむなく断念して通り過ぎる。
道の駅阿寒丹頂の里にある「サークルハウス赤いベレー」のレストランで夕食。
ジビエの定食が色々ありました。
私はエゾシカのハンバーグ、嫁さんは阿寒ポークのステーキを食べました。美味い!
娘はエビフライを食べていました。ジビエちゃうし…(^^;)
北海道に住んでいたら、いつでも美味しいものが食べられるからって適当過ぎ(^^)
まあ、娘はエビ好きだからしょうがないか…。
その後は帯広に向かう。知床から帯広は遠かった…。
3日目は東ヌプカウシヌプリに登る予定。
標高差300mを登るだけのお気楽ハイクとなるはずでしたが
昨日夕方からの雨が上がったのは、この日の昼頃となり、断念。
山頂付近に居るナキウサギを見るつもりだったのに~。
仕方がないので、帯広市内観光に切り替えました。
六花亭本店でしか食べられないスイーツ(賞味期限が3時間!)を食す。美味しい。
昼食は娘オススメ、帯広名物のインデアンカレーでカツカレーを食べる。
安くてボリュームがある。味はカレーなので当然美味いに決まっている(^^)
朝から食べてばっかりの帯広市内観光でしたが、昼から天気が回復してきたので
少し景色のいい所へ行こうと提案して、十勝平野が一望できる扇ヶ原展望台に向かう。
途中の道の駅しかおい(鹿追町)に寄り道して、ソフトクリームを食す。美味しい。
15時頃、ようやく扇ヶ原展望台に到着。
広大な十勝平野の農耕地がパッチワークのようにカラフルに見えて、素晴らしい景色!
その後は少し足を延ばして、今朝登れなかった東ヌプカウシヌプリの登山口へ。
雨で山に登れなかったのは残念でしたが、車から降りて少しウロウロしていると
登山口近くの山の中からナキウサギのかわいい鳴き声が聞こえた!
姿は当然見る事は出来ませんでしたが、鳴き声が聞けただけでも良かったです(^^)
その後はさらに足を延ばして、然別湖まで行く。
ここは真冬は凍った湖の上に氷のホテルが営業するところで有名。
時間が遅くて(もう夕方)他の観光客は皆無でしたが、湖畔の紅葉が綺麗でした。
帯広への帰路にも道の駅うりまく(鹿追町)に寄り道。お土産を物色する。
夕食は帯広市内の焼き肉店へ。
お肉が新鮮だからかどうか分からないが、何の肉を食べても美味い!
それも高い肉なら美味くて当然だが、そうでない普通の値段の肉まで美味しいのだ。
またもや食べ過ぎた…(^^)
4日目(最終日)は帰阪で時間が掛かるので、帯広滞在は昼までとなる。
トテッポ工房でスイーツを頂く。美味しい。
娘オススメのパン屋「ますやパン麦音」に寄る。
平日なのに結構なお客さんの数。きっと美味しいから繁盛しているんだろうな。
帰りの飛行機は新千歳空港からなので、帯広からそちらへ娘に送ってもらう。
道東道を途中の占冠ICで降りて、赤岩青厳峡に寄り道する。
その名の通り、赤い岩の渓谷だ。
ここは景勝地として有名なところだが、渓谷のすぐ横にある岩場は
クライミングエリアとしても有名なところ。
外岩のクライミングをする人たちの間では良い課題が多いと評判の岩場らしい。
当然ながら今回はクライミングをする用意をしてきていないので
岩場の見学だけをしようかと思って来たのである。
この日は平日という事もあって誰もおらず、寂しい岩場だった。
でも岩にはチョーク跡が付いていたので、週末は誰なと来ているんじゃないかと思う。
見学した後は、占冠ICに戻るが、その手前にある道の駅しむかっぷ(占冠村)に
立ち寄って、お土産を物色する。
ご当地ゆるキャラの「しむかっぴー」のグッズが売ってた(^^)
これネコかと思ってたらテンやったとは!パッと見じゃ分からんで。
さあさあ、あとは新千歳空港に向かうだけ。
少し時間に余裕を持たせて来たので、新千歳空港内で時間を潰す。
ここはお土産屋さんも食事するところも多いから、ちょうどいい。
ラーメンで腹ごしらえした後は、お土産を物色。
美味しいもんが多すぎて、何を買ったらいいか迷う(^^;)
なんやかんやで無事帰阪。
日程が短いので今回は道東だけしか回れませんでしたが、中々楽しめて良かったです。
飛行機も1ヶ月前は関西空港が台風被害を受けて、どうなる事かと思いましたが
何とか復旧してくれて助かりました。

11月、6Rポロが故障。
高速道路を走行中、メーターパネルのシフト表示の数字(何速かを表す)が点滅して
突然駆動力がなくなり、スローダウン。そのうちストップしてしまうと判断。
追い越し車線にいたので、急いで左車線に移り、ちょうど非常停車帯が見えたので
ハザードを点けて、そこに停車。たまたまだけどタイミングよく停まれた。
エンジンは掛かっているが、どのシフト位置(DとSとR)にしても車は動かない。
いつも整備をしてもらう車屋さんに連絡すると、ミッション(7速DSG)の故障で
ディーラーで見ないと詳細は分からないとの事で、ディーラーのお店を紹介してもらい
そこへ車を持っていく事になりました。
自動車保険会社に連絡して、レッカーで運搬してもらう。
もしミッション交換するなら、結構高額な費用が掛かるだろうと思っていたので
そんなに掛かるなら廃車にしようかと考えていました。
後日、見てもらったディーラーから連絡があり、ミッション全体は壊れていないが
壊れた部分の部品交換で修理代が30万弱掛かるとの話しが!
やっぱりな!と思いましたが、話しには続きがありまして。
新車登録から丸8年までの6RポロのDSGミッショントラブルに関しては
メーカー(フォルクスワーゲンジャパン)が費用を負担します、との事で
こちらは工賃の半分と点検費用だけを負担するだけでOKとなりました(^^)
フォルクスワーゲンのDSGミッショントラブルに関しては、相当な数の不具合がある模様。
この部分はリコールにはなっていないが、ほぼそれに匹敵する事案として
国土交通省も目を光らせており、メーカー側が渋々対応しているようだ。
基本的な走りに関する故障なんだから、さっさとリコールにしてくれたらええのに。
走行中に何の前触れもなく、急に止まってしまうからとても危険だよ。
こういう故障に懲りてフォルクスワーゲンには見切りをつけて
他メーカーの車に乗り換えた人はたくさんいるだろうに。
中国(中華人民共和国)ではクレームの多さから、10年16万km保証となっているようだ。
多分、あの国民性だからゴネる人も相当数いたんだと思うが(^^;)
中国市場からしたら、日本市場なんてたかが知れている規模のものなので
日本でのクレームなどフォルクスワーゲン本社は耳も貸さないんだろう。
私の6Rポロも、もしまた同じ故障が起これば、今回みたいな保証もないし
乗り換える事になるんだろうな。
このようなつまらない故障さえなければ、走りに不満はないし、いい車なんだけどなぁ。
修理期間中に乗っていたトヨタアクアは、アレな車でした(^^;)
車なんて動けば何でも同じだ、という人にはいい車かも知れませんね(^^)

2017年の室内壁まとめ

2017年の室内壁まとめ。

室内壁のクラックス大阪での練習。
昨年の調子を大体維持している感じで練習出来ました。

4月には初の5.12bのRP!(←過去の記事参照)
その後、ルーフ壁のホールドチェンジが行われ、新たな課題が現る。
5.11bまではオンサイト。
5.11cは当初はなく、5.11d(黒/)をするが当然オンサイトは出来ず。
でも得意系だったのですぐにムーブを理解して、3回目でRP。
意外と苦労しなかった(^^)

後から追加された5.11d(黄色/)は、出だしから悪いホールドで
「怖っ」と思いながら登り、オンサイトでは終了点まで抜けられなかった。
2~3回目も同じく前腕がパンプして途中敗退でしたが、なぜか4回目でRP。
ルーフを乗っ越してからは敗退続きで触れていなかったので
上部はオンサイト状態でしたが難しいムーブもなく、あっさり終了点へ。
下部が核心の課題でした。

ルーフ壁のツエルブ台ですが、触れそうな課題はふたつ。
5.12b(紫矢印)と5.12b/c(水色■)。
限界グレートですが、やってみる。

5.12b(紫矢印)は、出だしからルーフ入口までの薄被り壁部分が悪いホールドで
いつ落ちてもおかしくない、とても緊張する課題。
でもルーフを乗っ越してからが、この課題の本当の核心。
左手を薄いカチみたいなポケットで保持して、右手をクロスで
オープンホールド(大きめのカチ)を取りにいくムーブが極端に難しい。
テンションしてその部分だけをやってみても成功率は50%いかないぐらい。
多分、鬼のような保持力と体幹の持ち主なら普通に取れると思うが
なんせ身体が弱いもんで(^^;)
テンション掛けても終了点までいけない事、多数…。

5.12b/c(水色■)は、長くてしんどいルート。
こちらは出来ないムーブはないが、ひとつひとつがしんどくて
どんどん消耗していくので、とてもパワーが必要な課題。
こちらもルーフを乗っ越してから核心ムーブがあり、テンション掛けながらでも
終了点まで登ると酸欠で息が上がってしまう。

上記ツエルブ台ふたつは年末まで何十回とするもワンテンの嵐でRP出来ず。
来年に持ち越しです。

その他、ルーフ壁で追加の課題やホールドチェンジした110度壁での
イレブン台は全部RP出来たはずやけど、ツエルブ台は結局
ろくにRP出来なかったような気がする。アカンなぁ…。

ちなみにスラブ壁もホールドチェンジしましたが、ほとんど触っていません。
だって怖いし危ないもん(^^;)

数年前に痛めた右肘もまた徐々に痛むようになってきたし
5.12b/c(水色■)をやっている時に、新たに左肩を痛めたりもした。
もう若くないし、怪我の回復力も落ちているような感じがする。
無理しない程度に頑張っていこう。

2017年のまとめ

2017年の出来事まとめ。

7月、4年ぶりに沢登りに行ってきた。
大峰のモジキ谷。沢を詰めると最後は稲村ヶ岳山頂直下に出る。
一般的には難しくない沢で、初心者でなければロープは使わずに登れる沢だ。
しかし久々の沢登りで体力不足もあって、終始ペースは上がらず。
ノーザイルで行なう滝の高巻きや、5mぐらいの滝を越えるのも怖かった。
クライミングでの保持力があるから余裕なはずなのに、ビビッてしまった(^^;)
山頂直下の草付きの急斜面を登る時は、疲れもピークに。
草は滑るし、足元の小岩がボールベアリングみたいに転がるし。
振り向いて下を見ると高度感があって怖い。
「もう早く登り切りたい」と思っても疲れているから足は攣りそうになるし。
最後は泥々になりながら這うようにしてよじ登りました。
今度沢登りに行く時はもうちょっと体力つけてからにしよう(^^)

10月、5年ぶりの運転免許証の更新。
門真運転免許試験場に行ってきた。
前回は朝の中途半端な時間に行って、めっちゃ混んでいたので
朝イチに行けないのなら、昼前ぐらいに行った方がマシなのではと思い
ゆっくり行く事にした。
結果はまあ大阪なのでそれなりに人が多いが、それでも前回より全然マシ!

SDカード・表面。


SDカード・裏面。


更新後、自動車安全運転センターなる警察官の天下り先のような組織が発行する
SDカード(メモリーカードじゃないよ)を作ってもらった。
セーフドライバーカードだ。
今までならそのような不必要な組織にはビタ一文もお金を出したくないので
軽く無視していたが、今回は無事故無違反期間が知りたくて作る事にしました。
何百円もの大金を支払い、紙製のカードをもらいました。
カード裏面には「無事故無違反の証・22年」と書いてあります。
表の色はゴールド。無事故無違反期間が20年以上だと色がゴールドになる。
提携施設等でこのカードを見せると割引があるらしい。
まああまり役には立たんだろうけど、財布に忍ばせておこう(^^)

11月、大峰の清明ノ尾から登るルートで山登り。
奥駈道に出て南へ進み、一ノ垰から高塚山へ向かう予定。
しかし、高塚山がある尾根に行くはずが間違って、行者還トンネル東口に
降りる尾根に乗ってしまい、しばらく下ってしまった。
標高でいうと150mぐらい。うげ~、また登り返しせなあかんわ。
高塚山の尾根に乗ると下りになる、という事だけに気を取られて
ひとつ前の尾根に乗ったとは最初は気が付かなかったのだ。
ホンマ、ぼんやり歩いてたらあかんな、と思いました(^^;)
なんとか登り返し、本来の予定ルートへ。
高塚山がある尾根の紅葉はピークを過ぎていたが、それでも十分美しく
写真を撮りながらなので、途中から歩くペースが遅くなりすぎました。
結局、最初の道間違いも含めて時間切れとなり、高塚山まで行けずに
P1418辺りで引き返す事に。
いいところなので、また行こう。
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