茶番劇

今回のF1アメリカGPでの一件は「酷い」の一言だ。
20台中14台が棄権。6台のみのレース。
観客はレース中、みんなブーイング。

やはり今回も「タイヤ」だった。
ミシュランが今回アメリカに持ち込んだタイヤが安全性に問題があり
このままではレース中に確実に事故が起こると考えられた。
そこでミシュラン側は、使用するタイヤを(GP前に申請していた
ものから)変更させてほしい、とFIAに申し出たが、当然却下。
それなら、クラッシュが起こる可能性がある最終コーナーに
シケインを作るという案を提案したが、これも却下。
妥協点を見出せないまま決勝レースへ。
そして、ミシュランユーザー全てが棄権。
ブリヂストンユーザーのみの6台が走るという異常事態となった。

F1 2005年第9戦アメリカGP。
フェラーリ今季初の優勝(^^;)



結局、1時間半、フェラーリ2台独走の茶番劇のような
レースを見る羽目(って全部見てるんかいっ!)になった。

スカパーの放送でも言っていて、私も思っていたのだが
まるで1982年サンマリノGPのようだった。
あの時とは事情が全く違うんだけどね。

しかし、観戦客や視聴者をバカにするのもいいかげんにしろ!
FIAもミシュランも。
元々ヨーロッパ文化であるF1は、アメリカでもようやく認められつつ
あるのに、以前のように開催がなくなったりしたら、どーするんだ。
また、今回の一件は、F1の品位を大きく傷つける事となってしまった。

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