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剣山~三嶺・縦走

同じ会のK谷さんと四国東部の山、剣山から三嶺の縦走に行ってきました。
四国のここにしかない『コメツツジの紅葉を見る』というのが今回の山行の目的です。

当初の予定では、一日目に剣山から三嶺まで行き、二日目に三嶺から天狗塚まで歩く
というものでしたが、実際の行程は下記のように少し短縮したものになりました。
その理由は後述します。

■山 域 四国東部・剣山~三嶺
■日 程 11月3日(土)~4日(日)
■参 加 2名
■天 気 3日 曇りのち晴れ、4日 晴れ
■行 程
 3日:見ノ越登山口6:25→リフト西島駅7:15→剣山山頂ヒュッテ8:15-8:25→
    剣山8:35→次郎笈峠9:00→丸石10:20→丸石避難小屋10:55-11:10→
    高ノ瀬11:55→白髪避難小屋14:30
 4日:白髪避難小屋6:45→カヤハゲ7:40→三嶺8:55-9:10→
    三嶺避難小屋9:25-10:30→ダケモミの丘11:25→(新ルート)→
    名頃登山口12:55→名頃バス停13:43→(村営バス)→見ノ越登山口14:08

白髪避難小屋から見た三嶺。


山行の詳細は↓
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

●3日(一日目)
大阪を前夜出発。高速徳島道の美馬ICを降りて、国道438号線を剣山目指して走る。
車の外気温計の数字がどんどん下がってくる。
大阪から4時間半ほどで剣山の麓、見ノ越の駐車場に到着。
冬型の天気で大阪でも結構寒かったが、標高1400mのここでは気温0度。
山の方はもっと寒いはず、と歩く前から意気消沈気味…。
とりあえず朝まで仮眠。
起きてしばらくすると外は明るくなってきたが、空は曇り。
なんでやねんっ。天気予報では晴れのはずやったのに…。
テンションが下がったまま、ノソノソ用意していると出発予定時間を30分もオーバーしていた。

さて、6時半頃に登山開始。天気は曇りのまま。
登山リフトが動いていれば、二人とも迷う事なく乗るつもりだったが
9時から運行開始という事で、仕方なく登山道を歩く。
登山リフト西島駅(山頂寄りの駅=見ノ越と剣山の中間ぐらい)から上はガスで見えないが
そのガスの中の木々は、霧氷で真っ白!でした。
まさか、この時期の登山で霧氷が見られるとは思ってもいなかったので、驚きました。
でも、めっちゃ綺麗でした。
しばらく、ずっとガスの中を歩いていて、剣山の手前で一瞬だけ晴れましたが
またすぐにガスの中に入ってしまいました。

綺麗な霧氷が。でも寒い!


剣山山頂の手前にある小屋(剣山山頂ヒュッテ)で少し休憩。
ストーブのついた暖かい小屋の中で温いお茶を頂く。
私のお茶の「茶柱が立ってる」とかでK谷さんのテンションが上がってました(^^)
小屋の親父さんによると外気温はマイナス3度との事。そら霧氷も育つわな。
小屋内のこの温さに慣れてしまうも外に出れなくなりそうなので、ボチボチと出発する。
小屋から剣山山頂へはすぐのところですが、吹きっさらしで寒い!
快晴の中の登山の予定だったのに、剣山山頂はガスガスで冷たい強風の悪天候。
雨こそ降っていないが、かなりの悪条件の登山だ。
ここ最近、私の遠征登山は全て雨模様という事で、すっかり雨男の汚名を着せられた私は
当然、この悪天候も私のせいだとK谷さんに言われてしまった(^^;)
霧氷は綺麗だけど、この天気は勘弁してほしい…。

剣山から次郎笈の間の霧氷。








ガスの中、剣山を下り、次郎笈へ向かう。
ここの稜線も素晴らしい景色らしいのだが、次郎笈は全く見えず。
ただ稜線の南側に来ると、風もなく歩きやすくなった。
冬型の天気という事で、北側の斜面のみ風が当たって寒いようだ。
霧氷も北側斜面に出来ている。
剣山に次ぐ高さを誇る次郎笈のピークも踏みたかったが、登ってもガスで全く何も見えないし
時間が予定より遅れ気味なので、今回は諦めてトラバース道を通って通過しました。
次郎笈を通過してしばらく歩くと、急速に天気が回復してきて、青空が見えるようになった。
太陽が上がってくれば、暖かくなってガスも消えるだろうと思っていたが、その通りになった。

次郎笈が姿を現した。霧氷で白くなっている。


これから向かう稜線を見る。


歩いてきた稜線を振り返る。次郎笈は見えるが、剣山はまだガスの中


快適な稜線をひたすら歩く。




アップダウンを繰り返しながら、順調に稜線を進んで行く。
所々、ガスっていれば少し分かりにくいかも、という道ですが
この日は晴れているので、特に問題なし。
丸石辺りからは雲ひとつない快晴となり、ようやく雨男の汚名も晴らせた感じ(^^)
天気も良くなったので、時々立ち止まって写真を撮ったりしていましたが
このペースだと、三嶺まで行くのは厳しい感じになってきたので、手前にある
白髪避難小屋泊まりに変更する事にしました。

これ以上ない青空!


白髪避難小屋が見えてきました。


白髪避難小屋に到着。
この日、剣山から先は他の登山者とは殆ど会わず、静かな山歩きが出来ました。
まだ少し早い時間のせいか、小屋にも誰も居ませんでした。
各自テントマットをひいて陣地取り(^^)
しばらくするとテント泊の方が現れ、挨拶と小屋の内部を見に来られました。
水場は小屋から南の急斜面を5分ほど下ったところにありました。
水量は豊富で枯れるような感じではない水場です。

小屋から見る三嶺。まるで独立峰のように見える。


その後、小屋には単独行と二人組の登山者が来て、計5人の宿泊者となりました。
前日は寝不足という事もあり、この日は18時に就寝(早っ^^)となりました。
朝起きると、K谷さんが「他の3人の話し声がうるさくて寝れんかった」と怒ってました(^^;)
周りに寝ている人がいれば、少し小さい声で喋る、とか当たり前の事だと思うけど
そういう当たり前の事が出来ない大人が多いですよね。


●4日(二日目)
天気は快晴。
この日は、三嶺まで行き、あとは名頃の登山口へ下りるだけなので
それほど急ぐ必要もなく、ゆっくり出発。
そこそこのアップダウンを繰り返しながら、三嶺へ向かって歩いていく。
三嶺山頂に近づくと、傾斜が急になってくる。
一部、鎖場もあり、一気に高度を上げていく。

三嶺に向かう最後の尾根にて。高さ20mぐらいはある大岩。


こんな感じの岩場を攀じ登ります。




鎖場の鎖は持たなくても十分登れるところですが、この山域の岩質は、石灰岩。
滑りやすい岩質です。
雨で濡れたりすると、さらに滑って危ないので、この道を下りに使う時は
鎖があると助かる場面もあると思われます。

紅葉したコメツツジ。


三嶺山頂はもうすぐ。


そして、三嶺山頂に到着。
ここは全方向の見晴らしが良い。しばし、眺望を楽しむ。
その後、三嶺避難小屋前に移動して暖かい飲み物を飲みながら、ゆっくり休憩。
休憩していると、名頃からたくさんの登山者が上がってくる。
地元の人にも人気のある山のようですね。

肝心のコメツツジの紅葉はというと、ここ数日の寒気の影響で霜が降りたのか
葉っぱが赤色ではなく、茶色くなってしまっているところが多く
ちょっと残念な感じでした…。

天狗塚へ向かう「四国一の縦走路」を望む。遠くに石鎚山も見える。










天気も良くて暖かいし、いつまでものんびりしていたいけど、そろそろ下山。
下りでもたくさんの登山者とすれ違う。
ダケモミの丘まで下りてくると、注意書きが貼られていました。
今までの登山道は昨年の台風で崩壊しており、代替登山道があるので
そちらを通って下さい、というものだった。
新登山道は旧登山道より、少し遠回りになるようだが、尾根通しで歩くので
台風などの被害を受けにくいと思われます。
名頃登山口に近づくと、広葉樹の紅葉が綺麗でした。

三嶺~名頃登山道、新ルートの案内図。


名頃登山口に到着。無事下山完了。お疲れ様でした。
あとは見ノ越の駐車場に戻るための、村営バスを待つ。
今回の山行のように戻るために使う場合、一日に二本しかないバスなので
乗り遅れないよう、時間計算しておかないといけないです(^^)

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